世界一周中のユウシです。
物価が高いと言われるオーストラリア。
しかし住んでみると意外と物価の高さが気になりませんでした。
今回は僕がワーホリで2年間オーストラリアに住んで感じた、
オーストラリアの物価について書きます。
目次
結論
オーストラリアの物価について最初に結論を書きますと、
オーストラリアで働いている人にとって、
物価の高さは全然気にならない!
でも旅行者からしてみれは、
物価はかなり高いと感じる!
というのが僕の意見です。
オーストラリアの物価
・物価について
オーストラリアの物価は日本に比べて高いです。
しかし中には日本と同じぐらい、
もしくは日本よりも安い物も、
もちろんあります。
僕が感じた印象は、
水や野菜、肉などの食料品、
服やタオル、生活雑貨などの生活必需品は
日本と同じぐらいか安いと感じました。
逆にお菓子やお酒、タバコなどの生きていく上で必要のないものや、
外食のような贅沢をすれば、
容赦なくお金を奪っていく印象でした。
・物価一覧
ここからは1ドル=80円で計算します。
食料品
![]() 水 1.5L 70セント (約56円) |
![]() コカコーラ 2L 2.75ドル (約220円) |
![]() モンスター 3.45ドル (約276円) |
![]() 牛乳 2L 2.2ドル (約176円) |
![]() パスタ 1ドル (約80円) |
![]() パスタソース 500g 3ドル (約240円) |
![]() チキン 1kg 13ドル (約1040円) |
![]() 食パン 650g 1.5ドル (約120円) |
![]() お菓子 60g 2ドル (約160円) |
衣類
![]() Tシャツ 10ドル (約800円) |
![]() 靴下 5足セット 10ドル (約800円) |
![]() 男性用下着 7枚入り 25ドル (約2000円) |
![]() バスタオル 10ドル (約800円) |
その他
![]() 自転車 120ドル (約9600円) |
![]() ヘルメット 18ドル (約1360円) |
![]() イヤホン 15ドル (約1200円) |
物価が高いと感じる物
ビール : 4ドル(約320円)〜
バーで飲むと1杯10ドル(約800円)〜
タバコ : 20ドル前後(約1600円)〜
外食
レストラン(昼) : 12ドル(約960円)~
レストラン(夜) : 15ドル(約1200円)~
ホテル
バックパッカーホテル(最低ランク) : 100ドル(約8000円)~/週
シェアハウス(地域によって差は有り) : 150ドル(約12,000円)~/週
物価が高いと感じたもの
オーストラリアに住んでいて、
物価が高いと感じたものは、
・外食
・酒
・タバコ
です。
正直これら以外は、
日本と同じぐらいだというのが僕の感想です。
・外食
オーストラリアには日本でいうファミレスや定食屋などの
ワンコインで食べれるようなレストランはありません。
マックでもセットを注文すれば10ドル(約800円)~
安いと言われるチャイニーズレストランでも12ドル(約1200円)~です。
ディナー用のレストランで食べると、
安いオーダーですら20ドル(1600円)以上はかかります。
オーストラリアで外食をすると、
日本の倍の値段がかかるのがオーストラリアの物価です。
・タバコ
オーストラリアの物価の高さで有名なのが、
タバコです。
オーストラリアのタバコは1箱20ドル(約1600円)前後します。
日本で売られている箱に入ったタバコは高額なので、
オージーは自分でタバコを巻いて吸っています。
・酒
オーストラリアのビールも高いです。
バーでビールのジョッキ1杯頼むと、
だいたい10ドル(約800円)前後します。
酒屋で購入すれば安く買えるので、
お酒好きだけどお金がない!
という方はバーで飲むのは抑えましょう。
日本と同じぐらいの物価のもの
逆に日本と同じぐらいの物価のものは、
スーパーに売られている食品や日用品です。
オーストラリアのスーパーで有名なのが、
woolworths(ウールワース)やcoles(コールス)です。
スーパーで食料を買い、自炊をすれば
日本と同じぐらいの費用で生活できます。
生活品もTarget(ターゲット)やK-mart(ケーマート)で買えば、
日本と同じぐらいの値段で揃えられでしょう。
しかしコンビニで買い物をすれば話は変わってきます。
オーストラリアのコンビニはとても高いです。
水1本買うだけでも、
スーパーの3〜4倍はします。
観光地の近くにコンビニがよくあるのですが、
楽だからだと言って買うと、
バカみたいな値段になるので気をつけて下さい。
オーストラリアに住むと物価が気にならなくなる理由
僕ははじめにオーストラリアに住んでいる人にとっては、
物価の高さは気にならなくなると言いました。
その理由を紹介しますと、
それは、
給料が高い!!
からです。
オーストラリアの給料は
日本の倍ほどあります。
そもそも懐に入るお金の量が全然違うので、
オーストラリアで働いている人からすると、
物価の高さなんて気にならなくなります。
オーストラリアの給料について知りたい方は、
下のブログを見てください。
関連ブログ:ワーホリの給料を公開!最高時給は29ドルでした
まとめ
長くなったのでまとめます。
オーストラリアの物価で高いもの
・外食
・酒
・タバコ
などの、
生活する上で必要のない贅沢品です。
逆に生活必需品である
・食料品
・生活雑貨
は日本と同じぐらいの値段で購入できます。
そしてオーストラリアに住んでいると、
物価の高さが気にならなくなるのは、
給料が高いからです。
それに対してオーストラリアに観光しに来る人は、
自炊とかしないですよね。
ハメを外していつもよりお酒飲んじゃいますよね。
普段通りにタバコとか吸っちゃいますよね。
これらが旅行者が物価が高いと感じる理由だと、
僕は思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ワーホリでオーストラリアに来る方は、
仕事に就くことができれば、
物価の高さはすぐ気にならなくなります。
良い仕事につけるように頑張ってください。
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