おはようございます!
相変わらずダラダラとオーストラリアにいるユウシです、、、
今回は、僕がなぜ、オーストラリアのワーホリでダーウィンに来たことと、
実際にダーウィンに行ってどうだったのかを具体的に書いていこうと思います。
これから、ワーホリでダーウィンに行こうと思っている人の
参考になったらなと思います。
まず、ダーウィンがどんな場所なのかを簡単に説明しますと、
ダーウィンの場所はここです↓
もうすこしアップしますね、
オーストラリアのノーザンテリトリー州(NT)のほぼ最北端にある街です。
一様、このノーザンテリトリー州のなかでは一番大きい街らしいですが、
僕の印象だとケアンズと同じぐらいの大きさの街だと思います。
僕が行ったときは9月だったのですが、気温は基本的に日中は30℃を普通に超えています。
正直暑すぎてあまり外に出たくありません、、、
ただ、空気が乾燥しているので、日陰に入ってしまえば涼しかったです。
それと、朝と夜は涼しいので、ダーウィンに行こうと思っている人は気温の変化に気をつけたほうがいいと思います。
僕は外に出るとき以外は、いつもパーカーを着ていましたね、、、
観光場所もそれほどあるわけでもなく、人も多くははないので、
賑やかなところが好きな人には少し退屈な街だと思います。
そんな街、ダーウィンに、どうしてワーキングホリデーで来たのかというと、
日本人がいない場所でセカンドビザを取りたかったからです!!
セカンドビザのことを知っている人もいると思いますが、
セカンドビザについて簡単に説明しますと、
ワーキングホリデービザを一年間延長できるビザ、であり、
国が決めた区域(シドニーやブリスベンなどの大都市は指定区域外)で、
指定された仕事(農業、漁業、林業、建設業、鉱業)を88日間働くことで、
取得できるビザ、なんです。
必ず取得できるとは限らないみたいなんですけど、、、
僕の前職が建設系だったこともあって、
「オーストラリアでも建設系の仕事をしてみたい!!」
と思い、
日本人がいなくて、建築系の仕事がある街を探していたんですね。
建築系の仕事はシドニーとかが有名らしいですけど、
「シドニーで働いてもセカンドビザは降りない・・・」
「じゃあ、都市近郊の街とかで探したらどうか、」
「近郊都市は車が無いと基本的に仕事をするのが厳しそうだな、、、」
とか考えていたら、
ノーザンテリトリー州はどこの街で働いてもセカンドビザがとれるのをみて、
「じゃあ、ノーザンテリトリーで一番大きな都市はどこだろう?」
「へー、ダーウィンが一番大きな都市なんだ、」
「観光場所としてもあまり有名じゃない、」
「ってことは、日本人はあまりいないんじゃないか!?」
「おっ! カジノあるじゃん!!!
「よし、ここに行こう!!」
てきな感じで、日本人いなさそうで、そこそこ都市であるダーウィンに行くことに決めました!
そんな、安易な気持ちでダーウィンに行き、よし仕事を探そうって思ったとき、
「何!?、オーストラリアの建設現場で働くには資格が必要なの!?」
ということで、慌ててホワイトカードという建設現場で働くのに必要な資格をとりました、
(ホワイトカードについては別のブログで書こうと思うのでここでは触れずにいこうと思います。)
誰でも取れる資格なので、さっとホワイトカードをとり、
「さぁ、仕事を探すぞ!!」
と思い、
オーストラリア仕事探し定番1の掲示板サイト ”gumtree”
で検索してみると、
「おっ、結構ヒットしたじゃん!!」
「なんて書いてあんのかな?
えーっと、うんうん、はいはい、なるほどね!」
「全くわかんねーーーー!!!」
てきな感じで、英語もろくにしゃべれないのに、仕事の募集要項なんて読めるわけでもなく、
それでも、セカンドビザを取るためにも必死で文章を読んでいました。
でも、よくよく掲示板を見ていると、
「仕事場所をダーウィンで検索してるけど、ダーウィン以外の仕事ばかりだな、、、」
どういうことかと言うと、僕が住んでてた街はダーウィンCBD、
ネットでダーウィンの観光地を検索したときにでてくるのが、このダーウィンCBDです。
ようするに東京でいう都内みたいなもんなんですかね、ダーウィンで一番栄えている場所なんですけど、歩いて回れる程の大きさしか無いんですけどね、、、
とにかく、ダーウィンでは建設現場の仕事はたくさんあるんですけど、ダーウィンCBDには数えれるしか仕事はなく、それでも、
「仕事に応募するだけはタダだろ!!」
と思い、手当たり次第gumtreeの仕事を応募しました。(なにがタダなのか自分でもわかりませんが、笑)
ダーウィンCBD以外で仕事をすればいいじゃん!って言う人もいると思うのですが、
それはかなり厳しいと思いました。
何故かと言うと、、、
「かなり遠いんですよ!!」
僕もオーストラリアに来るまであまり気にしていなかったんですけど、
「オーストラリアって、かなり大きいんですよ!!いや、マジで!!ほんとうに!!」
次の街まで行くのに、普通に100km以上ありますし、
街に着いたとしても、基本的にガソリンスタンドしかないし、
マックがあったらかなりでかい街ですからね!!!
車を持っている人や車を買える人は、ダーウィンCBD以外の地域も、候補に入れても良いと思うのですが、
車を持ってない人は、まずダーウィンCBD以外で働くのはかなり厳しいと思います。
そんなこんなで、とりあえずgumtreeで応募できるだけ応募し、
どうせ返信は帰ってこないだろうと思ったので、
すぐさま、
オーストラリア仕事探しの定番2 ”レジュメ(履歴書)配り”
に行きました!
行ってすぐに気づいたのですが、
「建設現場全然ねーーー!!」
見渡すかぎり、ビルやマンション等の大きな建物は数えれるしかなく、
人に工事現場がないか聞いたり、工事のしている音のほうにを目指して歩いたりと、いろりろ試したのですが、
1日4時間以上あるいて、結局レジュメを10枚も配ることしかできず撃沈しました。
「まじでこれはやばいぞ、仕事にありつけないぞ・・・」
と思い、
オーストラリア仕事探し最終手段 ”ジョブショップへ行く”
ってことで、
あまり期待せずにジョブショップへ行ってきました。
ジョブショップとは、
エージェントに頼んで仕事を探してもらって、仕事が見つかったらお金を払う、
というものなんですが、
ぼくは正直これはあまり使いたくなかったんですね。
せっかくオーストラリアにきたので、出来る限り自分の力で仕事をみつけたかったんですけど、
そんなこともいってられない!と思いジョブショップへ行きました。
俺
「仕事探しているんですけど」
エージェント
「わかってるわ!そこの紙、記入しといて!
この人終わったら、呼ぶから!」
俺
(なんかすげー感じ悪いのがでてきたぞ・・・)
と思い、とにかく言われたとおりに紙に記入して僕の前の人を見ていたんですけど、
俺
「なんかすげー話してるけど、おれ話せるかな?」
とか不安になりつつ待っていました。
エージェント
「はい、じゃああなたこっち来て!
どんな仕事探しているの?」
俺
「えーっと、建設系の仕事をさがしているんですけど・・・」
多分この一文で俺があまり英語が話せないことを悟られたなと思い、
エージェント
「建設現場の仕事はない!」
俺
「えっ、待っても仕事なさそ・・・」
エージェント
「無い!建設現場で働きたいならシドニーに行きな!!」
俺が質問を全部する前に声を被せてくるとは、、、
エージェント
「マンゴーファームの仕事ならあるよ、ただ、応募者がたくさんいるから、あなたにいつ連絡できるかわからいけど、まぁ最低でも2週間はかかるよ!」
俺
「じゃあ、大丈夫です。」
と言って、店からでてきました。
おかしいな俺の前の人、結構長い間しゃべってたの、俺5分もしゃべってないぞ、、、
と思いながらも、これも撃沈して終わりました。
結局、仕事探しに使った日数はgumtreeに1日、レジュメ配りに2日、ジョブショップへ1日、計4日間仕事探しをして、全く手応えがなく、とりあえず3日ほど待って、連絡が来なければなんでもいいから仕事をしようと思い、とりあえず待つことに、、、
その間も、同じホテルに住んでるバックパッカー達や、たまたま知り合った人とかに仕事がないか聞いたりしたんですけど、みんな声を揃えて、
「シドニーに行け!!」
という感じでした。
ただ、連絡が来るのを待ってるだけでも暇だったので、たまたま日豪プレスで見つけたキャサリンのマンゴーファームの仕事に滑り止めてきな感じで応募したら、次の日にはこの仕事に決まっちゃったんですね!笑
その後、建築系の会社から連絡が来ることはなかったので、このマンゴーファームの仕事をすることに決め、キャサリンという街に移動しました!
これからダーウィンでワーホリで来ようと思っている人、
日本人は本当にすくない地域であるので、僕みたいに日本人に会いたくない人が行く場所としてはとても良い街だと思います。
ただ、仕事を探すとなると、少し大変かと思います。
職種にこだわらず、レストランやスーパーなどの仕事ならあると思うのですが、
セカンドビザを取ろうとファームジョブや建築系の仕事を探すとなると、ダーウィンに来る前から、ある程度仕事にあてがないと、仕事を取るまでに時間がかなりかかると思います。
とくにダーウィンはマンゴーファームが有名なのですが、とても人気でありみんなマンゴーファームで働こうとするので、競争率がかなり高いと思います。
僕と同じホテルに住んでいた人もマンゴーファームで働いていたのですが、仕事を得るまでに2週間掛かったと言ってました。
なので、これからダーウィンでワーホリで来る人はある程度準備をしてから、来たほうがいいと思います。暇な時間があっても遊びに行く場所もないので、気をつけてください。
最後まで読んでくれてありがとうございます!
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